hwb work diary 2009
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7/29
雨がつづく。エルニーニョ現象の影響だとラジオから聞こえた。
雨の日や曇りの日は、どうしても気分が落ち込む。それでも、昔に比べればずいぶん気分をコントロールできるようになったと思う。
日記につづることが、僕の全てではないけど、吐き出さないと進めない時に、ずいぶんと助かっている。
自分の問題。
家具というものに入り込んでいくと、不思議と解放されていく。それは、掃除でも、スケッチでも、同じようである。
気持ちがとてもリラックスしていく。
僕にできることは、生活の質を上げる家具を作っていくことである。家族との時間、一人の時間、その質を上げることを家具でサポートしていくことだ。
楽しいときは、どんなんでも大丈夫だと思う。そうでない時こそ、愛が望まれる。
だから僕は、愛を出さない人とは関わりたくないし、家具を作りたくもない。
大切な人を思って、どう過ごしたいか願ってみてほしい。
願いを叶えるタイミングのリアリティーの設定は、いつかでなくて、近い未来にしたほうがいいと思う。
保守的に消極的になって固まってしまう前に、一歩を踏み出すことは一番簡単な、物理的でなおかつ心理的な問題解決方法だと思う。
7/26
今日は雨が激しく降った。
午前中はソファの納品に行ける程、天気も良かったが、昼から夕方は、土砂降り!
そんな雨の中、たくさんの方が来店された。
「すごい雨ですねえ〜」って挨拶になるほどで、逆に和んだ。
僕たちは、日常生活の中で、話かけたくても話しかける勇気がなかなか出ない時が多々ある。
それでも、小さな子が転べば、無意識に助けてあげる優しさを持っている。
きっかけがなく、余計な意識がじゃましているからだと思う。
どんな社会であろうが、僕はできるだけ人らしく勇気を持って生きて行きたいと思う。
7/26
ソファの納品。思い入れのあるソファである。
このソファを作ったことが、きっかけで、将来の希望がふくらんでいる。
僕は、本当に素敵な人たちに出会えているんだと思う。
とってもとっても、大切な人たちだ。
7/25
今日は、店はお昼2時までで終わらせて頂きました。
夕方から、上の子の幼稚園に浴衣を来てお出かけ。雨が降ったので、体育館にて盆踊り!妻も参加して、僕は下の子を抱っこして参加した。暑い〜。
雨もあがり、運動場では先生たちが屋台で汗をかいてくれていた。ポテトフライやフランクフルトやかき氷などを食べ、夕涼み。
帰りお好み焼き屋にて、ソース焼きそばと、コーンとチーズ入りの豚玉お好み焼きを注文。
すんごく美味しくて、とっても幸せな一時でした。
7/24
ウォッシュしてみた。
ビタビタにして、しわくしゃにして絞った。
干して乾燥すると、表面がボコボコとなった。革のボコボコって言うより、絞った痕跡って感じだ。
まっでも、絞る行為はあるものの、無作為な表情が出るので、何かに使ってみよう。
7/23
今日はキッチンの吊り戸棚を取り付けに現場へ。コンクリート壁面+換気扇をよけるように取り付けで、結構めんどうな取り付けだった。
汗ぐっしょりになったけど、作業が終了してしまえば爽快。予定どうり午前に終わる。
昼は大須にある台湾料理の味仙で、涼んで小休憩。暑いからか、味仙の台湾ラーメンはあまり辛くなく感じた。
ついでに金物屋によって、納品前の家具にちょうど良さそうなミニダンパーを発見!ラッキーだ。
何かいい方法ないかなあ〜っていつまでも考えてると、出会えるから不思議だ。
工房に戻ると、革屋さんが革を持ってきてくれた。せっかくだから、この夏から秋にかけての作品作りの相談をし、やっぱり革素材は木といっしょでオモシロイ、益々、深くハマって行きそう、、。
教えてもらった「ウォッシュ」?というのが気になった。縫製した後に水につけ、ぐしゃぐしゃにして干すらしい。
10パーセントくらい縮むらしい。しかもイビツに。明日、早速、ウォッシュを試してみよう。
7/22
左の画像の細いサオ状のものは、6ミリ×20ミリ角に来作りされたもの。
もとは、右の画像のような幅20〜30センチ、厚み3センチ、長さ3メートルぐらいの材料である。
大きな材料から気取りして、細い材料をまっすぐ仕上げるのは、コツがいるんだよね。
そういう地味なノウハウばっかり。
7/21
デザイナーズウィークの出展するための、資料などを製作していると、基本的にこういうのは、苦手なんだと痛感する。
もし、僕がそういうの得意だったら、デザイナーやっていると思う。じゃあ100パーセント職人かっていうとそうでもないし、中途半端〜はあ〜。あえていうなら、昔の大工の棟梁みたいな感じ、、、。おいしいパン屋の店主みたいな感じ、、。あ〜メンドクサイ。とにかく、作ってるだけでも考えてるだけでも、僕の作る家具はできないのだ。
今年は名古屋デザイナーズウィークの実行委員も総入れ替えで、今までとは違うらしく、出ないかと声をかけてもらって、いろいろ悩んだあげく参加を決断したしだい。
ちょうど、思うことがいろいろとあるし、家具はいい物が出来るようになってきたし、がんばってみようかなって思えた。
こういうイベントに関わると、いつも後悔することになるんだけど、そもそも何かを期待しているからだったんだろうな、と理由もわかったし。
とにかくいい機会だから、僕の今後の物作りのために、今の僕の痕跡を残してみようと。
近頃いい家具ができるってよく僕は言うけど、何をそう確信して言っているのかっていうと、意識の問題だと思う。
自分がいいと思う家具は、やっぱり良くって、それを素直に表現するには、余計な邪念を捨てるしかなく、大人の企みは捨て、子供のように直球でいくしか無理だと思う。
活動再開後のえーちゃんが「直球でいける」素直にロックナンバーを歌えると言っていたのがとても印象深かった。僕はえいちゃんのようにロックンローラーにはなれないけど、僕が作る家具は、とてもロックでセンチメンタルでいたいと思う。
それぞれの人生に深く関わることができる家具を作っていきたい。
7/20
なっちゃんも妻も、週末は帰宅できるので、ずいぶんと気が楽である。
リセットできる感じ。それでも、静岡から高速での往復は時間もお金もかかるけど、できるだけこのペースでいきたい。家族の協力あってのことですわ。
月曜日に僕が静岡まで送っていくんだけど、結構、楽しいドライブになってる。我が家の車はドイツのミニバンなんだけど、燃費は14リッターくらい。高速の快適なドライブは流石ドイツ車って感じ。ファミリーカーだけど、頼りがいがあって、今更ながらありがたく感じる。どんな時も「帰りは何を食べようかなあ」なんて考えると楽しいもんだ。
今日は祝日だったんで、高速1000円!これはうれしい。でも帰りが渋滞、、、油断した。
車での音楽。
行きは、Sigur Ros のアルバム「残響」。去年秋の名古屋のコンサートは、なっちゃんのことがいろいろとわかってきた頃で、残念ながら行けなかった。僕の記憶に深く刻まれるであろう一枚だ。
帰りに、聴きまくったのは BUNP OF CHICKEN「花の名」。この歌はすばらしい愛の歌だと思う。子供のことを思って「この歌の意味を感じれるようになってくれ〜」と祈るような気持ちになる(泣)。
そんで、渋滞(疲)。はあ〜〜〜。
そうそう、この前の七夕のこと。病院内の笹の葉には、子供たちの願いごとが。思わず何が書いてあるんだろうって見てしまう。「うんうん、大丈夫だよ、きっと叶うさ」と思いながら見ていると、どこかで見た顔の写真が貼っつけてある。
「うん?!これ江原啓之さん?」 なんかとてもスピリチュアル(笑)
。
7/19
すっごい湿気(凹)工房の湿気観測機はマックスを示している。まっ、湿気で膨らんだ工房の扉ですけど。
そうそう、子供たちは夏休みに入りましたね。小学生の時って、野外学習っていうのありましたよね?
夏だったような記憶があるんですけど、「肝試し」ってやりました?
僕、そういうの、ものすっごくテンション上がるタイプで、ワクワクドキドキしてました。そのくせ、恐がり。
だいたい、野外学習で泊まる建物も、古びれた施設だったような。壁に染みなんかがあって、ちょうどいい具合に人の顔に見えたりして、、、。
僕、じつは心霊体験あるんですよ。
若い頃、妻といっしょに定光寺の山頂の展望台?に行った事があります。とても奇麗な山の中にあって、少しだけ奥まったところまで進むと、子供の黄色いブランコなどの遊具もあり、夜景が見渡せるところには木製
ベンチまで置いてあります。爽やかな風が吹く、気持ちのいいベンチです。遊具やベンチのペンキのはげた感じと木々のミスマッチがとても寂しげで気にはなっていました。
夕焼けがとても奇麗で、また風も爽やかで静かに風の音を聞いていました。風が、膝ぐらいの背丈の草をなびかせ「サワサワサワー」と聞こえてきていました。あまりにも、その音が心地よかったんで、その音に自然と集中していってしまった感じです。
乾いた空気と湿気が混じり合うような少し速度のあるその草音は、少し離れた見えない草まで連想させてくれました。いつの間にか薄暗くなっていました。おそらく1時間くらい過ぎたんだろうと思います。
すると、サワサワサワーサワサワサワー、、、うっうっ、、、サワサワサワーううっうっ、、。草の音に混じり、何か人の声を聞いたような気がしました。しばらく風が止み、また風が吹いてきました。さわさわさわ〜、、さっきまで感じていた風より、乾いた感じになったと意識したのを覚えています。
「そこで、誰か泣いてる?」いや。誰もいないし、空耳か?
しばらくすると、また泣いている。かすなか声だけど、ハッキリ聞こえる。声を殺すようにすすり泣く女性がそこにいるとしか思えないようなその音。
いや、いる訳ない!見えないけど、そこにいる。背筋が凍り付きました。「その場を立ち去らなくては!」
その音が聞こえる辺りを通過してしなくてはならず、見ないように気づかれないように、そっとすばやく離れていきました。
後ろを振り返っていたら、、、。と思うこの頃です。
翌日あまりにも不思議で、その場を昼間の明るい時間に確認しに行きました。1人で行ったのか、誰かを連れていったのか記憶がありません。連れていったなら杉さんです。
確認したその場には、人がしゃがんで姿が隠れるような茂みはまったくなく、それどころか、膝までと思っていた草は、くるぶし程度の丈でした。確認しに行って、余計に怖くなってしまいました。
はあ〜怖〜。
7/18
オーダー家具の相談を頂いてから、3週間くらい時間を頂いる。その時間で十分提案できるまで考えがまとまるものもあるし、まったく2ヶ月ぐらい悩み続けている家具もある。
最近は、僕の着地点がどうも遠い。
どういう訳か、
もっといい提案ができるはずだから、もう少し考えてみよう。と落ち着いちゃう。焦って出るもんじゃないし、無駄なものは作りたくないしな。
7/16
デザインセンターまで、書類を提出に行く。10月に開催される名古屋デザイナーズウィークの参加申込書である。
ラッシクがメイン会場となるみたいです。
僕は、家具をいつもとは違った形で体感して頂こうと、計画しています。
開催期間は今秋。
詳しくは、また宣伝しますので、楽しみにしていて下さい。
7/15
完成したチェリー材のチェストを車に積んで、金物の打ち合わせに、杉さんの工場にいく。現物を見るのが一番わかりやすいので、扉の開き具合などを見てもらう。
昔からの友達なので、今までよくケンカをしてきたような気がする。今でも、ムカッ!とくることもある。お互いに。
デザインの専門学校で知り合って、もうすぐ20年になる。20年と書いて、改めて実感(汗)。
僕が修行していた頃、彼も修行していた。なんだか、今でも近い存在で、物作りを今でも続けている、旧友だ。
昔からマニアックで、凝り性だから、話が合う。でも、合わんところはまったく合わん!
今日は、チェストの金物を相談した。いつも、無理言って作ってもらってる感じ。
僕といっしょで、失敗を恐れずに、とりあえずやってみる性格だから、途中段階でつまずく。
でも立ち上がって辿りつく感じ。
僕をはじめ、そうやって20年たつと、いろんな事ができるようになっている感じがする。
いつもありがとさん。
7/13 自宅でのあれこれ
ここは玄関の脇にあるスペース。
上がり框的な境界線となるものがないので、どこまでが玄関なのかとても曖昧です。ベンチも置いたりし楽しむため、段差をなくしました。
砂なんかも曖昧に入ってきます。
その分床の広がりも出来、ほうきでの掃除がとても楽しくできます。曖昧さにイライラしない人にはおすすめです。
今の季節、玄関の隅にあたる部分に、トップライトからの光が落ちます。今は、花器と椅子を置いて、楽しんでいます。
椅子は02チェアをペーパーコードで編んだものです。見た目にも軽快で夏には良いです。置いてみて実感したのは、帰宅時に荷物を置けるのが、うれしいです。
下駄箱は、まだありません。
靴はリビングから見えないところに、並べています。
7/12
ゆっくりペースで、自宅での生活を紹介していきたいと思います。
生活を僕はこうやって楽しんでいるというのを紹介していく予定です。
「こんな家具を作って使っているよ」など家具中心の話になると思いますが、楽しみにしていて下さい。
画像は自宅です。建築家の宇野さんが建ててくれました。コンクリートの壁は30センチの厚みがあります。A4サイズの雑誌の高さが30センチくらいのサイズです。想像してみて下さい。住んでいると、その厚みがこの家の個性になっているのがよくわかります。
7/11
いよいよ、扉までついちゃいました。この画像見てるだけで僕なんか鳥肌が。
まったく違った提案をしたので、責任も重いけど、その責任は果たせそうである。
この飾り面(下画像)は微妙で、
図面では決めれなかったし、表現できないな。削りながら触って決めていった。
細部を削っては、仮組して全体を確認する。またばらしては細部を加工する。
最終の部分は、金物のつっぱり棒。今回はこの部分にもこだわりたいと思う。
7/10
既に3週間くらいいろいろと試作し検討している椅子。4脚の注文なんだけど、まだ納得いけないのでとにかくいろいろと試しているので、なかなか本番の加工に入れないでいる。家具を今後も作っていく意味では、効率を求めるのとは対局にあるが、とても大切なことだな。
僕が楽しんでやっているので、スタッフのみんなもつき合ってくれている感じ。
最近は試作やスケッチやパーツのモデル検討などに時間をかけることが多い。結果的にだ。もちろん、図面で判断できて、通常はすぐ加工に入れる。
今回はポプラ材で試作しているけど、段ボールや紙なんかでモデル作っていると、一瞬工作みたいだけど、想像力のヒントになってくれれば何でも試す。木工技術とは違うけど、より良い家具を作るには今の僕には必要みたいだ。
上の画像は、パーツの形状の検討したもの。合板で輪郭だけ検討したものや、無垢材で立体で検討したもの。
下の画像は、ポプラで作ったモデル。座面は最小の曲がり具合がどんなものか、またこの椅子にやろうとしていることが間違っていないのか確かめるために、ビニールレザーを貼ってもらっている。本番は革だけど、想像力をプラスすれば判断できるだろう。
7/9
今日は住まいの設計という雑誌の取材であった。物作りをしている人を紹介している4ページの内容である。
僕の作る家具と想い、家具の撮影、それから大切なものをという事で、家族を撮影して頂きたかったが、入院中だったので、断念。すんごく愛している自宅、最近自分で作った玄関のトビラ、そして愛用のカメラ、それから愛用の家具を撮影。
お昼すぎまで撮影があり、なんだか自宅でボンヤリしてみた。考え中の家具で、いくつか迷っていたことがあった。考えるのをあえて、ちょっと中断していたが、自然にそれにスイッチが入り、とても良いイメージに辿り着いた。ふっとひらめくので、物作りの神様は味方してくれているのかな。
7/8
今日は、上の子の音楽発表会。妻の代りに、おばあちゃんとおじいちゃんが観に行ってくれた。とても感動したらしく「涙が出てくるのは、年少さんだねえ〜」と仕事中に電話かかってくるほど。
支え合って、苦しい事もうれしい事も、全部楽しんでいこうと思ってます。
本当にありがとう。「なっちゃんのためにも、ボケれんな〜」と言って励ましてくれます!その言葉は泣ける。
先日、なっちゃんの脳波中の包帯ぐるぐる巻を見て、上の子になんて説明しよう、、と思っていたら、「ロールパンナなっちゃんだね!なっちゃんすごーい!」と笑っていたので、ちょっとほっとした。アンパンマンには、病院でも、子供に元気を与えてくれる。「何のために生まれて〜♪」アンパンマンはすごいなあ。
7/7
七夕である。上の子のカンナの短冊には「アンパンマンになりたい。」と願いごとが幼稚園の先生の手によって書かれていた。
今日はお昼から愛知県美術館で開催されているアーツ&クラフト展に出かける。学生の頃も学んだようだったし、今までも何度か見る機会はあったが、過去の話として今に置き換えることができなかった。
でも、今回はちょっと違う。ちょうど、思っていることや状況が、今までとはまるで比較にならないぐらい感じることが多く、とても納得できることばかりであった。
人が手を使い作っていくことの素敵さはハンドメイドという言葉より深く、芸術のすぐとなりにいるような気がする。
7/6
がんばれ、なっちゃん!
静岡のてんかんセンターに検査入院。去年から名古屋の名大病院でお世話になっている。今回は「セカンドオピニオン」&「奇跡を願う気持ち」にて全国でもめずらしいてんかん専門病院。
なっちゃんは、難治性てんかんの治療を受けている。片目は網膜剥離していて目が見えない。片目は今までにレーザー手術などをし、現状維持しているものの、まだ見えていない。一歳までに、名大病院、愛知医大病院、他東京の成育医療センターにも受診しており、MRI、CT、PET、血液検査、骨髄液検査、脳波検査(画像は24時間の脳波測定)と僕のやったことのない検査をしている。大ベテランである。僕たち家族も、親としていくらか成長したと思う。
医療用語でQOLという言葉がある。クオリティーオブライフ。生活の質の向上である。この言葉は、とても重く重要な意味を含んでいる。
先生とお話の中で、その言葉はまさに僕の役目だと言っておられるように感じた。「この子の人生は一度だよ。でもね、お父さん、お母さん、あなた方の人生も一度だよ」と言われ、悩んでいた僕を前に向かせてくれた先生がいました。
隠すことではないと、ようやく思えたので、あえて、日記に確かなものとして残したいと思いました。おかげさまで、今は、家族みな、普通に明るくいれます(笑)。
しかし、なっちゃんはたくましいなあ、ムッチムチである!
7/5
とっても素敵なソファを、今度は革で依頼頂いた。
注文前夜に、ホームページの過去の日記を全部読みなおして、僕の作った家具とこれからの余生を過ごして行くんだと決断してくれたみたい!
まあ、後悔させないですよ。絶対に。
3人がけと、1人がけの革張りソファ。
それだけで、100万円超えてしまうソファ。僕が自信もっているからには、いいに決まっている。
明日の休みは、静岡の病院に入院にいく。家族みんなでドライブ気分ですね。
夏香と付き添いの母ケイコは、しばらく入院するみたいで、あー寂しいなあ。
結構、上のお姉ちゃんの幼稚園行事が大変なんだよなあ、、。
7/4
すごいねえ、と思ってしまう。やっぱり正直に自分の良いと思うことを、ごまかさないと、ホント素敵な結果になる。
どうしても、時間はかかってしまうけど、奇跡のような家具ができるね。
まあ、家具作りについて、生き方について、いろいろと考えてきた訳ですよ。
7/1
今日は下の子の誕生日。お姉ちゃんはもうすぐ4才で、誕生日ケーキもしっかり把握している。
下の子は、一歳になった。
え〜なんと言いだしたら良いのか表現に困ってしまいますが、下の子はいろいろと障害がありまして、、。親として我が子の障害を受け入れるには、なかなか時間がかかるようで、この半年泣きべそな父親でしたが、少し成長した僕は、正直に生きていくためにブログなるものを初めてみようかなと計画していまっス。
でも、休みの日は病院にいくという日々が続いていまして、家族デートは病院ですが、それはそれで、結構ドラマチックです。ちょっとドラマチックすぎるんではないですかって自分なりに問いかける時ばかりですけど、明るく前を見て、楽しんで行きます。
みなさまには、今までのかわらず接して頂ければ、うれしいです!
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