hwb work diary |
2004/12 |
12/27 大掃除 | |||
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12/26 納品前に | ||||
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12/23 音楽 |
今日はカツキの友人夫婦が、遊びに来てくれた。音楽好きのオノダ君達は僕らにオノダセレクトのCDをプレゼントしてくれた。 僕は音楽は大好きだが詳しくないので、詳しい人からそんな物を編集してもらえると、すごくうれしくて感激である。 ブラジルのギターだけのメロディーがなんともたまらい。 音楽って芸術だよね。すごい。テクニック以上に感性勝負というか、いつまでたっても音楽家には頭が上がらない。 最近、突風によってあおられ、フォークギターのネックが折れてしまった(木工職人でも断念状態)だけに、ギターの弦を弾く音が妙に恋しい。 先日、名古屋パルコにてギターをなんとなく眺めていると、「どうぞどうぞ」と言ってくれるので、「じゃあこれを」とマーチンを弾かせてもらった。「これから初められるんですか」と店員さんに訪ねられ「まあ、そんなところです、、、」といってそそくさ逃げるように帰ってきてしまった僕は、ははは、、、初心者初心者となんとも爽快な気分で、ゆるい気分で楽しんでいる。 ケイコのお父さんは、昔からのジャズ好きだ。たまに家に遊びに行けば、「ヒロくんヒロくん」と、いろんなスピーカーでいろんなジャズを聴かせてくれるのだ。「アンプはつけっぱなしで寝る時も音楽を聴いているんだ」「もちろん、目が覚めるとどっかからジャズ聞こえてくるんだ」と得意げだ。 そんな訳で、音楽に囲まれて暮らしている人も素敵な人が多く、その人達といっしょにいると時間を忘れさせてくれる。 今、仕事に追われている僕は1曲に無限の時間を感じる程、とても楽しく1日を終わろうとしている。 さあ、明日もがんばるぞ。 |
12/21 ナラ材のキッチン | |||||||
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12/20 納品 | ||
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12/18 打ち合わせにて | |||
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12/15 師走だなホント、、。 | |||||
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12/8 板 |
板ができ上がった。クローゼットに使う板が、ようやくこれで全て揃ったというところだ。 クローゼットとなると、大きさから想定してもかなりの重さになる。引き出しの底板から本体の背板にいたるまで、無垢材で作る。 背板や框扉のはめ板は、薄くしている。27mm板の板を帯のこで引き割り、ブックマッチ(人工的になるので恥ずかしいのだ、、。)にはしないが木柄を作る。木柄作りはパズルだ。 長さにもよるが、このくらいの厚みならいけるという数値がある。薄板は、反っていてもある程度コントロールできるので、本体の板作りとは違う部分を意識する事となる。木はおもしろい。触れば触る程、その感覚を言葉で表現がするのが難しくなってくる。伝えにくい。あれは感覚的な事だろうなあ。 とにかく、いい木との出会いもあり、満足のいく鏡板ができた。框の扉は追い柾〜柾目材の部分をすでに木取りしてある。優先して柾目を確保し、木取りをしてから1週間経過した。「狂いたいだけ狂いなさい」って壁にもたれかけさせている。だいたい大きく引き割る木取りの段階で、グワッと暴れ反りくるので、木取らん事には始まらない。 これは僕の経験でしかないが、どんなに乾燥してある材料でも、大きく引き割れば、そのバランスが崩れ、なるようになる(反る)。反らない場合もあるが、それはそういうバランス(中和的)だったという事で、乾燥具合とはまた違う。 なるようになるので、そこは逆らえないところだ。反ったものを利用する事はあるが、反るものは反る。 逆に、柄の場合(木柄を合わせ板を作る作業)は、意識すればある程度コントロールできる部分である。 と、いろいろ作業中は考える事が多く、ついつい独り事も多くなる。 ホント、その家具が出来上がるまでは、その材料とデートをしているようなもんだ。厄介だあ〜。 |
12/5 木の01チェア | ||
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12/4 イタヤ |
イタヤのテーブルはやっぱり綺麗だ。テーブルというより、天板が綺麗だ。石みたいにつまっている感覚がある。 テーブルの天板になるという事は、使い込まれ艶が出る運命にある訳だ。 ちょうどいいよなあ、、、。 |
12/3 来年の事。 |
鬼が笑う?来年の事をすでに考えている。僕らの家具作りを求めてくれる人がいる事は、うれしい。来年は、京都に家具を納品に行くし、先週取り付けさせてもらったキッチンや家具を仕上げれるし、カフェの椅子やテーブルも作らせてもらうし、、、今から楽しみである。 とにかく、本気で欲しいと思ってもらえているならば、本当に光栄である。そして、やる気も出る。 12月は、オーダー家具のクローゼットやテーブルなどのオリジナルの注文を頂いているので、クリスマス迄に納品すべくがんばっている。僕も自分にベッドを注文したい。 |
12/1 師走ですね。 | ||||
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