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6/29 HOLLY WOOD BUDDY FURNITURE ホリーウッドバディーファニチャー | ||
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6/27 そうくるのね。 |
ちょっとした展示会にワイドチェストを出展していたんだけど、昨日、搬出してきた。 それで、こんな経験してしまいました。 空調が(冷房)めちゃくちゃきいている部屋だったため、引き出しがスムーズに開かなくなった。 普通に、使っていたらありえん事なんだけど。 もちろん、木だから、湿度によって変化して引き出しが開かなくなる事は考えられる。 だけど、そこは見越して変化に対応できるように作ってある。 それに、梅雨時に湿気によって木がふくらんで引き出しが開きにくくなる事はある。 ピッチリした収まりの引き出しなら、その微妙な変化に影響をうける。 それでも、膨らむ分見越して、大きさにもよるが、クリアランスをとる。 ガタガタになる程のクリアランスを取れば、余裕があるが、それでは引き出しが ガタガタだ。滑らかでない。 そんで、いろいろ試行錯誤して、いろんな構造の引き出しがある訳なのだが、 はっきりいって、あの空調にはまいった、、。 あそこまでとは思わなかった。冷房だから、木が乾燥して縮むから、きつくなる事はない。 はずだった。きつくなったのだ。何でかっていうと、極度の冷風が本体を縮めたのだ。 「そうきたかっ!」「そりゃそーだ、、。」 そんで、搬出して、工場に帰ってきた。もちろん、引き出しはもとどうり。 また、このチェストは販売してくれているお店に持っていく、もともと そのお店に置いてもらっていたのだ。そこのお店も普通にクーラーはかかっているが、 引き出しは滑らかだった。 でも、あそこまでのクーラーのききすぎは人間にもよくない。 あれじゃまるで、生木を乾燥させるための人工乾燥室ではないか! 含水率が、かなり落ちたはず。これで生木の時に一回、 家具になってからまた一回人工乾燥かけたようなもんではないか。って事はさらに木が安定したのか!!!!!!? 訳わからんくなった。とにかく、あの環境は人間のもよくないはず。肌かさかさになりそう。あーおそろし。 でも、いい勉強をさせてもらった。 |
6/26 hot hot day |
なんかこう、暑いっつうか夏というか、、、。 今日はあつかった。久しぶりのよい天気だから、気分は爽快である。 あれだけ、汗をかいたのは今年はじめてか?とくに、カンナがけをしたせいだ。 ボタッと汗が顔から落ちる。水分を補給するため水を飲む。すると、さらに汗がボタッ。 きりがないじゃあないの。 でも、こんな汗をかいた日は、仕事がおわるとすごく気持がハレバレする。 冷たい、シャワーを浴びれば爽快。そんで冷たいビールも待っているってもんだ! それでは、さっそく冷え冷えのビール、頂きますッ。 ぷっあー。たまらんッ。 |
6/25 |
チェストの組み立て終了。カンナで仕上げ、組み立てるのに、まる1日かかった。 あっちいったりこっちいったりして、、、。 なんか、見慣れてきた。この大きさが当たり前に感じてきてしまう。 作業台は1800mmの長さだから、チェストはそこからはみ出ている。 1800mmの長さの16チェスト(holly wood buddyの一番最初のオリジナル)でも、 大きすぎるという意見もある。そりゃそうだ、普通はそんなに大きいのは、売れんから、 作らんもん。でも、いいんだよね、これが。長いのが。どうせなら1800mmぐらいあったほうが、 収納もしやすいし、見た目もスッキリするよ。中途半端の幅のチェストを置いても、デットスペースになって しまうのでは?高ささえ考えてあれば、スッキリ気持のいい部屋になるんじゃないか? って、いうコンセプトに基づきデザインされる、holly wood buddyのチェストは低くて長い。 去年のオリジナルでワイドチェストは2000mmだ。で、長さに挑戦といわんばかりに、今回の 2600mmのチェスト。これはオリジナルではなく、注文受けたものであるが、こんな経験させてくれた 事に感謝している。 でも、こうして何日も、いっしょに過ごしていると、だいぶ大きさにも慣れてくるもんだ。 だって、チェストをどかした後の1800mmの作業台が小さく見えたし。 あ〜去年の60チェストを作っていた時もそうだった。だんだん慣れてくるんだよ。 でも、あの引き出しを作っている日々は、乗り越えるといい事があるようなハードル的試練の日々でした。 あの、チェストはどうしたかって?お店が出来るまで保管してあるのだ。カウンターの裏にでも置いて お店の整理整頓用チェストとして、出番を待たせています。 |
6/22 |
cafeで今日、会ったのは建築家の人であった。話しが共感できたので、疲れてしまうほど、話しこんでしまった。 とても、楽しくすごせました。夢を現実にさせたいものですね。 cafeのオーナーも、僕と同世代。コーヒーと、ケーキにこだわっているそうで、 頂いたケーキは、なんでこんなにうまいのか?と思うほどだった。 今日、話した事が、現実になればかなり面白そうですよね? |
6/21 |
昨日、見つけたcafeにいってみた。お店の人と話してるうちに、明日の夜にまた来る事となった。 |
6/20 うらみち |
ふらふらと、名古屋市内の裏道をグネグネと車で走っていると、新鮮な発見が以外とあるもんだ。 今迄、知ったつもりでいた地域も、道を一本奥にはいるだけで、新鮮な印象をうける。 最近、cafeを発見する事が多く、以外と奥まったところに多いのだ。 あまり、情報誌を見ない僕にとって、偶然的な出会いは、秘密の隠れ家を発見した子供ような喜びがある。 そんで、今度ここ来た時には、入ってみようと思い、とりあえず用事をすませるため、とうり過ぎるのであった。 とにかく、名古屋もすてたもんじゃない。 |
6/19 さっかく |
チェストを仮組してみると、でかかった。やはり大きい。今の工場ではこの大きさだと、作業中に無理を感じる事がある。 でも、こうやって出来上がってくると、迫力はある。 陶器を飾るためのものだから、陶器を並べてみた。 まだ、細かい部分のディティールに、悩んでいる。 同じ、厚みの板で、試しにいろんな具合で削ってみた。 決まった。ほぼ、図面どうり。結局よかったのか、最初のイメージが。 そんなに、変わる事じゃないんだけどね。 |
6/13 いいかもね |
今日は偶然が重なり、いろんな事があった。 一歩holly wood buddyも前進した気がする。 今日の出合いが記念すべきものであってほしい。 偶然おきる事って、実は知らぬ間に自分が引き起こしているって事ってありえる? ほんとに、タイミングが少しでも違っていたら、こんなに偶然が重ならんかっただろう、、、。 そういう、探知能力ってあるのかなあ?たぶんこっち曲がるとイイ事が待ってるような予感とか。 そういう経験ある人いたら、ぜひ話しを聞かせてもらいたいもんだ。 |
6/12 最長 |
チェストを作っている。そのチェストは陶器を収納し、ディスプレーするという明確な目的がある。 材料は栓。なぜかっていうと、主役の陶器を引立たせるために、色の白い木がよかったという事や、和風な木目を持つという事からだ。 チェストの長さが2600mmという事で、材料の調達には時間がかかった。本体が2600mmという事はそれ以上長い材料が必要となるわけだ。さらに、なるべく反りの少ない材料でないと、まっすぐな板になるまで、かなり厚みをおとさなくてはいけなくる。10mm削っただけで、30mmに仕上げれたのは、なくまっすぐな材料を捜してきてくれた材料屋さんの仕事ぶりと、僕の慎重なカンナがけが、あったからこそだろう。悪いが自画自賛。 でも、重かった。そんだけ長いと、加工中にどうしても、逆テコで、重さが倍増する時もあるのだ。 一応、長さ的に箱ものでは、このぐらいが限界なんだろう。 これ以上になってくると連結してく事になるだろう。材料もないし、なにしろ移動の事考えるとな。 |
6/11 積み木 |
この前、積み木を作った。ブラックウォールナットとブナの組み合わせで、四角やら三角やら。 それを収納する箱もつくり、ピタリと箱にしまってみたら、これが面白い。 単純な形をどうしまうか。黒っぽい木と白っぽい木をどこに配置させると、見た目的にバランスよく収まるか。僕は真剣に考えた。はっきりいってそれを使う子供にとっては、関係のない事かもしれない。でも僕には大切だった。 こういう単純な立体構成は、形が単純だからこそおもしろいのかな。 木の感触を残すように、あえてツルツルに仕上げなかった。 塗装は自然塗料だから、子供が舐めても安心、無害。 |
6/8 よかったよかった。 | ||
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6/3 納品納品 |
今日は出来上がった家具を納品してきた。 2台あって、別のお客さんだったので、慌ただしくなったかも。 座卓を注文してくれたお客さんは、自分でテーブルの大きさを割出しただけあって、 部屋にちょうどよいバランスに収まった。きっと、使いやすい座卓になったと思う。 |
6/1 緑の豊かな |
いってきました、アルフレックスジャパンのショールームに。 河口湖の近くということで、自然の豊かな所でした。 とても贅沢な環境でした、、。流石。 僕的には、家具については特に打たれるものはなかったが、 とにかく、窓からみえる木々が部屋の中を気持ちのイイ雰囲気にしているのには、改めて緑の効果を確認する事になった。 ほんとに、気持イイ。すごく贅沢な事なんだろうが、、。 |